香取神宮【千葉県香取市】
香取神宮(かとりじんぐう)
御祭神:経津主神(ふつぬしのかみ)
所在地:〒287-0017 千葉県香取市香取1697-1
公式HP:https://katori-jingu.or.jp/
さて、最後の一社、香取神宮に到着です。
到着直後・・駐車場の誘導員が一人も居ない!笑
随分とフリーダムな感じです、やっと空いている場所を見つけて駐車完了。
<仲見世通り>
非常に立派な鳥居です。
そして全国に約400社ある香取神社の総本山です。
<参道>
今でも十分美しいのですが、紅葉と桜の時期は非常に見事だそうです。
それでは先に要石を見に行きましょう。
スズメバチ出没!?
鹿島神宮の要石でも書きましたが、
オオナマズを抑え込んでいる要石です。
こちらはオオナマズの尻尾をさし通しているとのこと。
<神池>
心安らぐ池でした。亀はいないのかな〜
<総門前の鳥居>
<総門>
・・・・・ん?!
なんと工事中!
只今絶賛塗り替え工事中とのこと・・
でもあまり見れない光景なので、これはこれでラッキーなのかもしれません。
次回来る時には美しい総門が見れるかと思うと非常に楽しみですね。
総門を抜けて・・・
<手水舎>
<香取神宮のご由緒>
御祭神について書かれております。
そして例大祭(その神社で行われるお祭りの中で最も重要とされるお祭り)は、
なんと勅祭(ちょくさい)とのこと。
勅祭とは、天皇の勅使が派遣されて執り行われるお祭りのことで、
全国で16社しかできない特別なお祭りです。
勅使は天皇陛下の代理としての資格を持ったお方です。
代理〜?なんだ代理か〜と思ってはいけません。
代理といっても勅使は天皇陛下そのものであり、
勅使が伝える言葉は天皇陛下の言葉となります。
つまり勅祭は、天皇陛下と共に執り行われるお祭りということです。
<楼門>
楼門は鹿島神宮にもありましたね。
<拝殿>
・・・までの長い行列・・・
鹿島神宮ほどではないですが、 非常に混んでおります。
非常に重厚感のある拝殿ですね、どっしりしています。
参拝が終わり、御朱印を頂きに授与所へ。
御朱印は10分ほどで頂けたかと思います。
(巫女の方々のお顔はモザイクをかけております)
<本殿>
それでは、奥宮へ参りましょう。
少しだけ離れた場所にありました。
ここで不思議な体験をしました。
奥宮の鳥居をくぐった瞬間、
頭部右側が急に『ワシャワシャワシャ〜〜〜』と疼き出しました。
なんだあ!?とびっくりして数秒・・やっと治りましたが
あれは一体なんだったのでしょう。。。
この奥宮は、経津主神の荒御魂をお祀りしております。
ひっそりと佇んでいるのにも関わらず、とても荒々しく、
力強い神力で守られているような気がします。
この場所は気軽にパワースポットだと思って行くような場所ではないですね。
また来ますと約束し、奥宮を後にしました。
さて、境内を周り終え、レンタカー返却時間も迫ってきているので帰路につくことに。
<御朱印>
東国三社の御朱印を全て集めると、東国三社守りを頂けます。
しかし・・・!!私は頂けませんでした・・・
というのも、テレビで取り上げられ想像以上の反響で
お守りの在庫が無くなってしまったのだそうです!
お守りを頂くために参拝をしている訳ではないのですが、少し寂しいですね。
また整ったらホームページで告知してくれるそうです。
また来なさいと神様に言われているような気がします!(ポジティブ!)
〜東国三社巡りを終えて〜
今回の三社巡りは、私にとっては初めての体験でした。
先月より神社巡りを始めた私にとっては、
神社の意味や仕組みなどの知識もなく、手探り状態で始めたものでした。
しかしこの東国三社を巡って思ったことは、
日々感謝の気持ちを忘れずに生きていくことの大切さ、
それは周りの人への感謝の気持ち、自然への感謝の気持ち、
八百万の神々たちへの感謝の気持ちです。
日本はとても良い国です。
こんなにも恵まれた国はそうはありません、心からそう思います。
その国を守っていく気持ちを自分に再認識させてくれた意義深い参拝でした。
企画をしてくださったTさん、そしてご一緒して頂いたNさん、Kさん、
本当にありがとうございました。
また絶対に行きましょうね!
そして最後は・・・・・・・・
今日という日を祝って、乾杯〜〜〜〜〜!!
あさこ
『何だこれ?』と思ったらとりあえず覗いてみて下さい。
目からウロコがてんこ盛りの学び舎です。
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